H28年3月5日(土)第57回酒友・日本酒初心者セミナー(改定新版) 『「アル添酒 VS 純米酒 VS 本物の純米酒」正しい法規を学びブラインド利き酒してみる会』参加者募集!

更新日:2016/02/17

現在「日本酒」の95%以上が「速醸もと」造り(十四代、而今、磯自慢、獺祭、鍋島、黒龍、他…)による日本酒であります。この「速醸もと」造りで造った日本酒は純米酒やアル添酒など関係なく両方共に使用される仕込み方法である。この「速醸もと」仕込み方は明治42年、江田鎌次郎先生が酒造りにおいて安全且つ失敗なく作れる様にと考案された仕込み方法だが、実はこの仕込み方法を使用して造る日本酒はアル添酒だろうが、純米酒だろうと『混ぜ物の酒』と言える!!
今回の『酒友・日本酒セミナー』でお話する内容としてタイトルは1つですが、キーワードとなるものが3つあります!!
1つ目がこの『アル添酒 VS 純米酒』で、両方共に「混ぜ物酒です!」というお話で、2つ目が『純米酒 VS 本物の純米酒』で、純米酒でも混ぜ物をして造る純米酒が明治42年以降に考案された現在酒造りの95%を担う『速醸もと』による純米酒と、一切混ぜ物しないで自然界に浮遊する自然の菌を取り込んで造る明治42年以前の造り方『古式生もと系』で造った純米酒を敢えて「本物の純米酒」と言う。という事とそれに関連して「混ぜ物酒同志であるアル添酒と現在主流の純米酒ならアル添酒の方が人間の体にとって優しい酒である!」という様な通常の日本酒の知識を持っているレベルの方までが「日本酒の常識」と思われている事自体が全く間違っている!という様なお話なども法規上、理論上、誰でも納得のいく説明をしていきます。
そして、3つ目が『アル添酒 VS 純米酒と本物の純米酒』です。世の中の一般的な「日本酒ファン」に「アル添酒と純米酒ではどちらが良い酒?」と聞くと、多分100%近くの人は「純米酒かな?」と言うと思います。酒税法上、理論上、酒造りを何度も体験してあらゆる事を習得して、尚且つ永年色々な多くの種類の酒を飲んでこられた方々に同じ質問をすると「体に良い酒はどちらかというとアル添酒で、美味しいのは?と聞かれると好みの問題です。それを説明すると純米酒に多々感じられる「ある物」があってアル添酒には多々その「ある物」を感じられない。その「ある物」を感じるのが嫌な方は技術として使用して造るアル添酒の方を好むだろうし、その「ある物」を感じて「美味しい!」と言う方は純米造りの酒を好むからです!と答えます。だから以前から書いていますが、私が好む酒はその「ある物」を感じる酒質が好みなので、私が好む酒は純米酒の場合の方が多いです!」と言っているだけで、もしその「ある物」をアル添酒に感じられた時は「このアル添酒は好みです!」と言います。
つまり日本酒は飲んでから「美味しい」「美味しくない」というのであって、「純米酒だから、アル添酒だから」で判断するものではない!その「ある物」を飲んで理解できれば飲むだけで「アル添酒か純米酒か」は90%以上の確率で利き分けれるようになります。しかし「利き分けれるようになった!」と言ってもいつも言うように「日本酒ワールドとはアル添酒と純米酒の両方それぞれの個性を楽しめてこそ!」であり利き分けれる事自体何のメリットもありません!(それで今回旧タイトルを今回このようなタイトルに変えました!)
つまりその「ある物」を酒質で感じさせないようにして、尚且つフルーティーな香りを引き立て易くもなるので「アル添技術」としてアル添をする酒が存在して香りを引き立てる事も可能ではあるが、通常香りを抑えるから、その「ある物」を感じさせ易く出来るのが純米造りの酒という事である。だから超有名蔵(十四代、而今、磯自慢、鍋島、黒龍、田酒の喜久泉、他…)なども今でも「アル添仕込みの酒」を造ってもいるし、香りを出し易い酒としてアル添大吟醸を出品酒として出品しているのですヨ!!
ここで面白いお話を1つしましょう。佐賀県の東多久という所に「東鶴」という無名に近い蔵元があり、そこの杜氏兼社長である野中保斉さんは「私がアル添は高等技術と思っているので、まだ純米造りしか出来ません。だから私の酒はまだ純米酒しかありません!」と以前蔵元に行った時、こう言いました。私はこの言葉に感動して今年の7月2日(土)(確定はもうチョット待って下さい)に当店「酒友」で『東鶴・杜氏を囲む会』を開催する事を決めた次第です!!

まァ今回もダラダラと長く書きましたが「速醸もと」で造る酒は純米酒であろうと「混ぜ物酒だ!」と言う事を法規上(酒税法上)説明して(あの「新政」の祐輔さんも同じ事を言ってます!)アル添酒の方が純米酒よりも体にとっては良い酒である!という事を理論上、誰もが体験上分かっている事実を交えながら、誰もが納得し反論出来ない説明をして「本物の純米酒」と言える酒は「古式生もと系もと」で造った純米酒しか言えない!という説明と共に「速醸もと」と「古式生もと系もと」つまり「酒母」についても詳細に説明して、最後に純米酒によくあってアル添酒には殆どないとされる「ある物」について説明し、関連としてアル添すると香りが引き出され、純米造りでは香りが抑えられる仕組みを理論的に説明もし、その結果で飲むだけでアル添酒と純米酒を利き分けれる方法も教えちゃいますヨ!!そしてそれを実験するためにブラインドで色々な酒を利き酒してもらいます!そしてその「ある物」を利き分けれるようになった方は自分の好みの酒は置いておいてアル添酒と純米酒を利き分けれるだろうし、通常一般の方で内心「純米酒の方が美味しいだろう」と思っていた方はブラインドを剥がして銘柄を見た時、結構美味しいと思う酒にアル添酒が入っていることに気付かされると思います!!多分こんな風にアル添酒と純米酒と本物の純米酒とに分け各々を詳細に学び、仕上げにブラインド利き酒して体験出来る会など大阪で、いや全国でも開催できる実力を持った日本酒専門店は多分他には存在しないと思われるので、是非一般の方は勿論、日本酒専門店と謳っている方々も自分を試すためにつまらないプライドは捨てて参加してみて下さい!もし私が講義する内容を全て知っていてブラインドで全問正解した時は改めて大阪にもう1人分かっている奴がいるぞ!!と私にアピールして下さい!私は素直に謝り、ここに書いてた事をすぐに訂正して言い直しますから…
言い忘れてましたが、今回も参加方法に前回大好評だった「チャレンジ参加方法」を導入しますヨ!
「ブラインド利き酒」して10種類の酒をアル添酒と純米酒とに完璧に利き分けれた参加者には今回は2,000円を現金でキャッシュバックします!!
参加する時、通常ノーマル参加(6,600円)か、チャレンジ参加(7,000円)を言って下さいネ!!勿論料理の方も各々の酒質に合わせて考案された特別料理をフルコース形式で堪能して頂けますよ!!

 

【日時】平成28年3月5日(土)PM2:30〜6:00(2:15までに筆記用具持参で入場)

【場所】吹田 江坂 銘酒居酒屋 酒友
(地下鉄御堂筋線「江坂」下車、東ハンズ前「フォルクス」100m、徒歩5分)
電話:06(6821)2985

【参加費】
・通常ノーマル参加6,600円
・チャレンジ参加7,000円→アル添酒か純米酒どちらを利き当てるか指定して下さい。全問正解でナント2,000円をキャッシュバックします!!


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TEL:06-6821-2985