H27年9月5日(土)『日本酒初心者セミナー&「焼酎麹仕込み日本酒」のNO1蔵元は!?を審査する会』の御案内!!

更新日:2015/08/26

私が「焼酎麹菌(黒麹・白麹)を何とか日本酒造りに応用出来ないものか!?」と注目し始めたのが今から10年前。国税局より焼酎麹についての資料を取り寄せ研究を重ね、加茂福酒造(島根)の吉賀社長に話を持ちかけ20Byより試験醸造に取りかかり、H21年2月19日に初搾りしました。私が選んだ焼酎麹は「白麹」でした。この菌は大正13年黒麹菌の突然変異株として発見された菌。その大正時代の白麹と日本酒(鬼ころし)と言う事で『大正の白鬼』と命名しました。
丁度、時を同じくして秋田県の新政酒造8代目、佐藤祐輔氏も『亜麻猫』という焼酎白麹を利用した日本酒を完成させていました。二人とも姓が「佐藤」という事も皮肉なものです!?
しかし、いち早く焼酎麹を利用して世に登場(H18年3月初出荷)させていた1番目の方は私が知る限りでは、新政と同じ秋田県の「天の戸酒造」の森谷康市氏である!(実は当時、私は森谷杜氏に電話をかけ「造り方のヒント」を教授して頂きました!)
あれから7年近くの時が流れ、ここ最近全国の蔵元達もやっと焼酎麹菌が持つ素晴らしい特徴を理解してきたようで、これらを利用した日本酒が徐々に出てきました。

焼酎麹の特徴を簡単に言うと、日本酒の黃麹ではあまり生成されない「クエン酸」を異常に生成する為、通常に仕込むと「レモンと同じ酸なので超酸っぱい酒質になってしまう!」が、これを上手に酒造りの一部に応用する事で、生もと系(乳酸)とは違った体に良いとされるクエン酸(レモン酸)とグルコースで上手にバランスをとればレモンスカッシュ様(生で仕上げれば発酵時の炭酸ガスが残るので)のサッパリとした甘酸っぱい爽やかな酒質に造り上げる事が理論上可能となるのです!!
現在、私が知る限りでは全国1600蔵が実稼働しており、そのうち約16蔵が今までに試験醸造的にごく少量だけ出荷されてきてます。勿論そのほとんどが実験的にごく少量を1回限りの仕込みとして、すでに出荷販売を終えている酒も多く、現在そのほとんどの酒は100%入手不可能です!!

今回『焼酎麹仕込み日本酒の会』は、なんとそれら全ての蔵元の「焼酎麹仕込み日本酒」を一挙に11種類も取り揃えて、利き酒してもらえます!!そして現在どの蔵元が造った酒が「焼酎麹特有のクエン酸を最も上手に取り込んでウマイ酒を造っているか!?」を参加者の皆様で「人気投票しよう!」という「日本酒業界初の会で、日本酒業界初の審査員となる会」なのです!!
だから出品酒蔵元様も気になってしょうがないので、この会へ参加してくるのですヨ!!
今回の出品酒のほとんどは「もう一生飲めない酒!」なので、本当の日本酒ファンなら一生後悔しますよ!!
さあスグ「酒友」へ電話しよう!残席もう少しありますので…
出品酒参加蔵元は(青森)田酒・陸奥八仙、(秋田)天の戸・新政・刈穂、(神奈川)残草蓬莱、(大阪)浪花正宗、(広島)瑞冠・富久長、(島根)加茂福、(福岡)池亀、以上11蔵元予定!!
そして、勿論当店「酒友」の開催する日本酒会なので「料理と日本酒の相性理論」も教えますので「焼酎麹仕込み日本酒」の酒質を考えて、この会だけの特別料理を考案したフルコース形式で味わって頂きますヨ!さて、どんな料理が合うのかも楽しみな会です!!初心者のための「日本酒セミナー」(今回は麹菌について)開催しますので日本酒超初心者のかたでも参加は大丈夫!!大歓迎します。

 

【日時】平成27年9月5日(土)PM2:30〜6:00(2:15までに筆記用具持参で入場)
【場所】吹田 江坂 銘酒居酒屋酒友
(地下鉄御堂筋線「江坂駅」下車、東急ハンズ前「フォルクス」真後ろ100m、徒歩5分)
【参加費】7000円(税込)
【特典】
①ほとんどの酒が実験的にごく少量1回限りの仕込み出荷酒のため、もう一生飲めない可能性の高い酒が一挙に11種類(現在世に存在するほぼぜん種類)も利き酒出来る!!
②出品酒参加蔵の実際に造った杜氏達と直接ゆっくりとお話出来ます!


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TEL:06-6821-2985