越乃鶴・山城屋蔵元(越銘醸酒造)へ蔵探訪してきました!

更新日:2016/04/04

先日3月26日(日)、27日(月)と2日間かけて『酒友・新潟ツアー(山城屋蔵元と「夏子の酒」ゆかりの蔵清泉蔵を巡る蔵探訪)』として、新潟県まで行ってきました。今回は酒友のお客様7人と私との計8人でトヨタアルファード(8人乗り)をかっ飛ばして新潟長岡まで、片道約6時間弱の旅でした。3月25日(土)参加者の方には最終電車に乗って酒友へ来てもらい待機して頂き、営業時間を早めて皆様と共に車に乗り込み、丁度AM3:00に大阪を出発しました。今回は新潟の蔵元を3蔵(越つかの酒造、越銘醸酒造、久須美酒造)巡るツアーでした。まずは新潟県阿賀野市にある「越つかの酒造(越のあじわい)」からのスタートです。この蔵には去年まで、当店の常連で単なる一般人だった大野君と言う普通の若者が、何故か今年の造り(27By)より、この蔵の蔵人として急に職変えして酒造りを始めたのだ!それで、丁度造りも終了するこの時期に、越銘醸酒造と久須美酒造に行く事になっていたので、ついでに彼の様子も見に行こう!という事で、3蔵を巡るツアーを計画したのでした。

 

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この「酒友八人衆」が今回の厳選メンバーです!

 

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右の方が、一般人から蔵人に急転身した大野君!(地元銘柄が「代々泉」です)

大野君の働く「越つかの酒造」の蔵元探訪レポートは、次回のブログで詳しくUPすることにして、まずは今月の4月30日(土)『酒友・日本酒学校「越乃鶴・山城屋」の蔵元交流会』を開催する「越銘嬢酒造」の蔵探訪レポートを先に紹介します!この蔵元の頭役(副杜氏)で、将来は社長となられる小林さんとは去年の夏前から一挙に仲良くなり、その後すぐに当店「酒友」にも遊びに来て頂き、当店の常連様十数人とで『小林さんを囲むミニ会』を軽く開催して、その時来年ちゃんとした会として『酒友・日本酒学校・蔵元交流会』に参加して下さいよ!と言うと、二つ返事で「勿論OK!!」と決まったが、いよいよ今月4月30日(土)『酒友・日本酒学校「越の鶴・山城屋」(新潟)小林副杜氏のトークとお酒と料理を囲む会』として、実現します!!ではまず、その「越銘醸酒造」蔵元探訪レポートから始めます。

 

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去年「木下酒店シエル」で、7月26日に山城屋試飲即売会をお手伝いした時に、小林さんを紹介して頂き、その日から一挙に親しくなりました!(写真中央が小林さん)

 

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試飲即売会の途中、1つのイベントとして小林さんと私の2人で、即興的な「日本酒セミナー」もやりました。

 

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そして、先日3月27日(日)やっと小林さんの働く「越銘醸酒造」に来訪できました!
(左の方が、日本で唯一お寺の住職と杜氏の仕事を兼任される浅野杜氏です!右が小林副杜氏)

まず、越の鶴、山城屋と言う代表ニ銘柄を醸す越銘醸酒造は、残念ながら大阪でもまだ1店しか取り扱い店が無く、どちらかと言うと「知られざる銘酒造」の1つと言えるかもしれませんので、蔵のプロフィールから説明します。

蔵元は、新潟県長岡市栃尾と言う新潟県のど真ん中辺りに位置し、あの「栃尾揚げ」(でっかい厚揚げ)で有名な所です!

■石数 700石(27By)
■蔵人 7人体制
■杜氏 浅野宏文(36歳)(寺の住職兼任)
■創業 1845年(江戸末期)
■副杜氏(酒友と交流が深く、今回参加して頂く方)小林弘明(33歳)
(東京農大醸造学科卒業後、鹿児島の西酒造(富乃宝山蔵)で、8年修行後、蔵元へ戻り頭役として杜氏と二人三脚で酒を醸す)

 

2蔵目として「越銘醸酒造」へ到着したのが、PM14:00頃で、すぐ集会室に案内されました。

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集会室では搾り上がったばかりの「山城屋4種類」を色々話をしながら利き酒させて頂きました。
去年、小林さんとお会いした時、私が「使用酒米だけを変えて他一切は同じ造りをした酒米違いの酒を一挙に同時に出荷して欲しい!」と言っていた事に応えて、今年の27Byの造りでは5種類(山田錦、雄町、玉百万石、一本〆、越淡麗)の酒米違いの酒を一挙蔵出ししてくれます!

 

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その後、上着とキャップをかぶり、蔵内を案内して頂きました。

 

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精米機を1台所有していて、外注では米が混ざる可能性もあるという事で、精米も自社で行う。

 

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精米機は業界でもトップシェアを誇る「新中野」製です。

 

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洗米場及び蒸米場、和釜の甑を使用。

 

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蔵の命!と言われる麹室は、杉材で作られている。

 

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室内は2部屋に分かれていて、種麹摂取と育生とに分かれる。よく見ると水分量調整する為の「ロードセル」も設置されている!!とても「知られざる蔵」とは思えない程のこだわりが覗える!

 

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麹造り方は、箱麹方式を採用する。

 

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仕込み場、タンクの種類はノーマンタンク、サーマルタンク、中間型タンクの3種類を所有していて、このタンクは中間型タンクで、ノーマルタンクよりも発酵温度調整が楽に出来る!

 

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以前は、佐瀬式圧搾機も使用していたが、現在はヤブタ式オンリーで出品酒等の時は首吊り(雫取り)も扱う。

 

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左の方がお寺の住職兼杜氏の浅野さんと、右側小林頭役(副杜氏)と中央には、山城屋アドバイザリースタッフ!?の酒友店長(因みに店長着用の「山城屋Tシャツ」は、今回一緒に同行した「酒友八人衆」の1人、北村さん手造りによるTシャツを頂いた!!)

じっくりと蔵内を案内してもらった後も、全て小林さんがセッティングをしてくれていて、夕食は小林さんがよく利用される割烹料理を予約しておいてくれました!

 

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小林さんと、酒友八人衆と、駆け付けてくれた大野君と全10人で大盛り上がりました!!

 

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実は私が3月23日がBirthdayだったのですが、何と小林さんが覚えていてくれて、Birthdayケーキも用意していてくれました!!
すごいビックリサプライズでした!本当に小林さん何から何まで有難うございました!!
その分4月30日(土)『山城屋の会』を大成功させますので、皆様の御参加お待ちしております!!

と言う事で、4月30日(土)『酒友・日本酒学校「越乃鶴・山城屋」(新潟)小林副杜氏のトークとお酒と料理を楽しむ会』の参加者を正式に募集致しますので、今から店頭にお電話して受け付け開始します!!
満席による事が一番の恩返しと思いますので、皆様の御参加宜しくお願い致します!!
因みに蔵元グッズは、この会の為に小林さんが特製山城屋Tシャツ(各サイズ)、新作前掛けなどを御用意して下さるようなので、それも楽しみにして下さいネ!(大阪では初の会です!)


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TEL:06-6821-2985