第58回『酒友・日本酒学校 三芳菊(徳島)馬宮杜氏を囲む蔵元交流会』終了レポート

更新日:2016/04/15

先月3月21日(土)に、今回で5年連続開催となる『三芳菊・馬宮杜氏を囲む会』が終了しました!

今回で、第58回となる『酒友・日本酒の会』の中で「5年連続」となると歴代1位となる会の1つです。
22Byより「三芳菊」という蔵元を知り、その当時は現在の三芳菊の酒質とはある意味ちょっと違った『素晴らしい酒質』だったのですよ!甘味な香りに素晴らしくキレイな酸が絡み合い、いつまでも匂いを嗅いでいたくなる様な甘やかで伸びのある香りで、口当たりもパイナップル様の甘味と酸味が高バランスで融合し、alc感など一切感じさせない素晴らしい酒質だった事が今では大変懐かしいです。あの頃の三芳菊の酒質を知っている方は大阪ではほとんど居ないでしょうが、最近の大阪での三芳菊の取り扱いの店の増大と、それに伴う三芳菊ファンの増大も本当は私からすると嬉しさ半分と複雑さ半分というのが正直な気持ちです。
何故なら最近の三芳菊ファンに、あの頃(22By頃)の酒質を味あわせてあげたら、もっと目を丸くしてビックリして、本当に笑いが止まらなくなる事でしょう!!多分、三芳菊ファンの中で、馬宮杜氏に酒質に対して、また酒の仕込み方について、ちゃんとした意見を言う奴は、私一人くらいではないでしょうか!?
しかし、ただ適当に言ってる訳ではありません!私のブログを昔から見てくれている方なら分かると思いますが、何故なら私がしょっちゅう馬宮杜氏の酒造りを手伝いに行ってるのか?それは全ての造り工程を見ないと改善する点が見えてこないからです!!そして、先日1月10日、11日と泊まり込みで酒造りを手伝いに行った時、絶対的な欠点を見つけ出しました!まァ勿論他蔵を多く見学してこられた方が三芳菊に蔵見学されると色々驚かされる点が数多くあるのは事実です。その多くは多額な設備投資金がかかる為、安易に言葉にする事は出来ません!でも、その中でも少額投資で多分見違える程の効果が期待出来る点を見つけました!ここではそこまで書きませんが、私は実際に馬宮杜氏に言葉とメールにより、嫌われても仕方がないくらいの正直な気持ちを伝えてます。単に蔵元に気に入られるようにと、おべんちゃらや蔵元まで行って一緒に写真を撮ってそれをフェイスブック等にすぐ嬉しそうにUPするだけが本当のファンとは私は思いません!!そして馬宮杜氏の対応は?と言うと伊達に長く深く付き合ってきた訳ではない事はよく分かってくれているので、真摯に私の「言葉」を受け取ってくれてます!!多分、今年の6月5日大阪で開催の「四国酒国の会」では、ここ数年の三芳菊とは思えない22By頃の本当の酒質の三芳菊を味あわせてくれると期待してます!その為、また近々私は三芳菊蔵へ何度か足を運ぶ事になると思いますが、これも馬宮杜氏なら必ず復活してくれると信じているからです!!
また、前書きが長くなりましたが、今回で5回目となった『酒友・三芳菊の会』の模様を紹介していきます。

 

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左の方が三芳菊の社長兼杜氏の馬宮さんです。
店長が手にしている黒いパーカーは、普段蔵で馬宮杜氏が愛用しているパーカーで、27Byからの新キャラクター「ゾンビちゃん」が印刷されたモノで店長用としてLサイズのモノを頂きました!よく見ると店長の前掛けも「ゾンビちゃん」ですネ!?
まず『酒友・日本酒学校 蔵元交流会』とは、他のありきたりな「蔵元を呼んで来ただけの会」(蔵元の酒数種を出して、料理も5品ほど順番に出して、あとは蔵元に話をさせて、グループで参加した人達はそこだけで盛り上がり、1人で参加した人は結局最後まで1人でポツとして2時間経ったハイ終了!)というような1人で参加された人にとって充実感の全く無い会とは違います!
当店の会は、基本蔵元を出しにした単なる人集めの会ではないので、そういうありきたりな日本酒の会に飽き飽きして、もっと参加者全員と蔵元が一体となった充実感を味わいながら日本酒に対する知識や楽しみ方、または利き酒のやり方などを蔵元から教えてもらったりと蔵元と会話する為の楽しい6つのイベントが組み込まれた日本酒の会で、それを「学校の6時限ある授業」にたとえて『日本酒学校』と名づけました!
まず朝礼からのスタートです!

 

朝礼
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馬宮杜氏の自己紹介からです。

 

1時限目(利き酒のやり方を学び、実際に利き酒してみる授業)
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全国利き酒大会(大阪大会)で、チャンピョンの経歴を持つ店長だからこそ開催出来る実際さながらのミニ利き酒大会!
必ずしも全員が参加しなくてもよいので、単に自分が「美味しい!」と思う酒を見つける為に、利き酒して下さいネ!!

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通常この様に正しい利き酒手順通りに酒を口にする機会がないので、とても皆様良い経験となるみたいです!

 

2時限目(利き酒ミニテストの授業)
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公式の利き酒の擬縮版なので、こんな経験も「他の日本酒会では体験できない!」と皆様感激してます。

 

3時限目(ブラインドを剥がし、蔵元より本日の出品酒の説明の授業)
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よく見るとカウンターの壁には、本日もらえる「三芳菊グッズ(Tシャツ、前掛け、トートバッグ他)」がズラリと飾ってあります!

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今回出品酒として選ばれた「三芳菊酒」全10種類(中には22By、23By、26Byの熟成酒も入ってます!)

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そして27By最新5部作(LED夢酵母版)の合計15種類が飲み放題でした!!

 

4時限目(給食時間スタート)
これより三芳菊の酒質を考え、店長が徳島産の食材を使って相性の合う特別に考案した料理の数々を順番に提供!
ここからが本当の『三芳菊蔵元を囲む会』のスタートとなります。
皆様、馬宮杜氏と共に全ての三芳菊酒と料理を自由に楽しんで頂きます!!

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1、前菜三種(徳島レンコンのキンピラ、鳴門ワカメと淡路島新玉ネギとキューリの酢の物、菜の花白和え)

 

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2、旬のお造り四種(瀬戸内サザエ、寒ブリ、桜鯛、真アジ)

 

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3、春サラダ(ブロッコリーとトマトのサラダ、オニオンドレッシング)

 

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4、焼き徳島ラーメンのすき焼き風味

 

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5、酒肴八寸(若鶏の唐揚げゴマダレ和え、ホタルイカ酢みそ、徳島レンコンの挟み揚げ、チーズ春巻き包み揚げ、徳島岩のり入り出し巻き)

 

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6、徳島名物!味噌おでんの四種盛り
7、刻み鳴門生ワカメの鳴門塩おにぎり

 

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「馬宮杜氏を探せ!」で「茶色のロン毛」を探せばスグ分かりますネ!

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またもや「馬宮杜氏を探せ!」で、私の正面下に座っておられる「茶色のロン毛」の方ですネ!

 

5時限目(蔵元ともっと深く仲良しになる授業)
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「蔵元と深く仲良しになる授業」とは?それを知りたければ、次回(4月30日の会)に参加して下さいネ!

 

6時限目(蔵元グッズをGET!ゲーム大会の授業)
今回、馬宮杜氏がこの会の為に用意して下さった「三芳菊グッズ」は以下の通りです!!IMG_0587
左上段より「前掛け」各種、「トートバッグ」各種
中段「トートバッグ」各種、「Tシャツ」各種、「グラスとケータイストラップのセット」各種
下段「三芳菊最新キャラクター黒ネコちゃん猪口」各種

 

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「前掛け」各種(最新キャラクター「ゾンビちゃん」)(最新キャラクター「黒ネコちゃん」)

 

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「トートバッグ」各種(最新キャラクターからスタンダードキャラクターまで各種)

 

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「三芳菊キャラクターTシャツ」(各サイズ各種)

 

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「三芳菊&横綱・白鳳の焼印入り枡」
実は馬宮家と白鵬関は親戚関係なのです!!
その時、結婚式の時に配られた越レアな非売品マスです!

 

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「最新キャラクター黒ネコちゃん猪口」

 

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「最新キャラクターゾンビちゃん(赤)、黒ネコちゃん(黒)、メインキャラクターギブソンギターと少女(菜)」の三種類ケータイストラップ

 

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このセットが参加者全員にプレゼントされ、更にゲーム大会で上記のグッズが数多くプレゼントされました!!馬宮杜氏いつも多くのグッズを用意して頂き、本当に有難うございます。毎年多くの参加者の「お楽しみ」として恒例になっています!!

 

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店長が手にしているグッズは最新キャラクター「ゾンビちゃん」の「前掛け」です!!さて誰がGETするか!?

 

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オオ〜!3名様がどうやらGETされたようですネ!!

 

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最後は「二次会」メンバーだけによる記念撮影ですが、何人残ってるねん!!
さて、お楽しみな次回の『酒友・日本酒学校 蔵元を囲む会』に参加してくれる蔵元さんは…!?

 

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大阪発登場!初開催!となる越乃鶴・山城屋の銘柄で有名な越後醸酒造(新潟)!!

 

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左側の方が日本唯一!杜氏と住職を兼任する浅野杜氏と、右側の方が今回来店してくれる時期社長予定で副杜氏(頭役)の小林さんです!!

 

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今回はこのイケメン独身副杜氏の小林さんが参加してくれます。トークも上手なのでお楽しみに!

ここで少し次回4月30日(土)開催の『酒友・日本酒学校「越乃鶴・山城屋」(新潟)小林副杜氏を囲む蔵元交流会』へ来てくれる小林弘明さんについて紹介しておきます!!

●小林弘明 S57年6月1日生まれ(現在33歳)
●実家は蔵の分家で蔵から約200mの所に住む

 

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元々小林さんは蔵の分家で実家は酒屋を営んでおり、この黒い建物の2階に住んでます。
勿論、売っている酒のほとんどが「越乃鶴」と「山城屋」だそうです!

●小林さんは東京農大醸造学科卒業後、鹿児島の西酒造(あの「富の宝山」蔵)で8年焼酎造りを勉強して、何故か本家の「越銘醸」へ平成24年に戻ってきて副杜氏(頭役)として、浅野杜氏と二人三脚で新銘柄「山城屋」を立ち上げる。
●趣味はカメラと自転車で特技は東京農大らしい「大根踊り」だそうです。

このイケメンの好青年の小林さんは実は「むっつりスケベ」らしいです!!
去年私と知り会った頃は、短髪で七三に分けたりしてましたが、27Byの仕込み入る前に坊主頭にしたらしいです。ONとOFFをしっかり分けていて、その真面目な性格は「山城屋」にの酒質にもよく現れていて、今年の酒造りテーマは何と私が去年提案した「酒米のみの違いよる酒の飲み比べセット」を実行してくれ、何と新潟酒米を主軸とした山田錦と雄町という事で今回の会はこの27By新酒「5種類の酒米飲み比べ」をメインに、蔵元のスタンダード純米と「山城屋ブランド」のスタンダード純米、夏に出荷予定の「夏酒・K14酵母仕込み純米」の先出しと、毎年5月下旬に開催される「全国新酒鑑評会」に出品予定の「出品大吟醸39」などの、ほぼ蔵元の酒全種類となる計9種類の酒を御用意して下さるらしい!!
大阪には、まだ出荷されなく当店「酒友」から初出荷となる小林さんらが半年蔵元に泊まりこみ、精魂込めて造った酒を皆様でゆっくりと味わい初評価を述べましょう!!
小林さんの蔵元「越銘醸」の蔵元レポートと今回の会の詳しいご案内は、ここをクリックしてネ!!


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