第54回『飲んで使用酒米を利き分けれるか?チャレンジしてみる会』アフターレポート

更新日:2016/02/24

今回は酒米の王者と言われる山田錦と雄町に特化して徹底的にその秘密を探ってみる会でした!
多くの参加申し込み有難うございます。
何故「ヤマダニスト」と言う言葉はなくて「オマチスト」と言う言葉はあるのか?何故山田錦と雄町が「絶対酒米王者」と言われるのか?ならばその酒米を使用した酒は利き分けれるのだろうか?はたまたそれらの酒米以外を使用した酒も利き分けれる程酒質に差があるのか?などなど未だにしっかり解明されていない暗の部分に最新の「山田錦と雄町などの晩生酒米について」の研究資料を基に正しい理論をもってメスを入れ、それらを実際にブラインドによる官能利き酒をして実験してもらいました!
その結果、私が始めから言ってたように「山田錦と雄町を100%利き分けれる事はやはり不可能!」という事は実証され、その他の酒米の酒も利き分ける事も困難でした!!但し「オマチスト」と言う事が言われる理由と山田錦と雄町が「酒米の王者」と言われる理由は解明出来ました!
またこの会に続く第2弾となる会が、次回3月5日(土)『アル添酒VS純米酒VS本当の純米酒の会』となるので皆様「本物の日本酒ファン」の方々の御参加をお待ちしておりますので、宜しくお願いしますネ!!

では会の模様を紹介していきます。
今回用意した出品酒です。

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上記で書いた内容を日本醸造協会公認の日本酒講師でもある店長が、最新酒米研究の資料を使用して理論と理屈を分かり易く説明しました。勿論いつもの「正しい利き酒方法」も教えます。

 

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講義後、実際にブラインドで利き酒してもらいました。(日本酒は目からの情報が入ると利き酒が狂います)

 

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ブラインド利き酒後、参加者の利き酒能力をUPするための利き酒テストも行われました。
全てが終わった後ブラインドをフルオープンにして今回これらの酒を出品酒に選んだ意図も話しながら1本ずつ説明していきます。

さて全ての講義とブラインド利き酒等が終了したら、後は参加者ら第2のお楽しみ「フリータイム」です!
これ以降フルオープンにした全10種類の酒と、それらそれぞれの酒質に合わせた料理をフルコース形式で思いっきり自由に堪能して頂きます!!
まず今回出品酒の酒質との相性を合わせて考案された料理の数々を紹介しておきます。

 

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1、前菜三種(若竹煮、ふろふき大根、茄子の旨煮)

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2、お造り四種(とろサーモン、マグロ、寒ぶり、タイ)

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3、サラダ(ジャコとワカメのフレッシュ野菜サラダ、オニオンドレッシング)

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4、酒肴八寸(空豆塩茹、豆腐ナゲット粒マスタード添え、青ネギ入り出し巻き、海鮮幽庵焼き、塩サンマのフィレ焼き、土ゴボウの旨煮)

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5、旬野菜のかき揚げ、出しあんかけ仕立て
6、刻み大葉入り、塩おにぎり
集中して講義と利き酒を共にしてきたからこそ自由に解放された時、周りの参加者同志は一瞬にして仲良くなります!

 

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写真右下で反り返って睨んでいる奴は誰だ!?もしかして森田さん?

 

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当店のフリータイムは参加者自身が自由に酒を持って他のテーブルの酒と交換して自由に1升ビンが空になるまで堪能して頂けます。他の会の様に「1人何合」とか言うせこい換算はしてません!!
そして会の最後は今回10種類の出品酒のベストスリーとワーストワンの発表と、ブラインド利き酒大会の優勝者の発表です!!

 

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今回はセオリー通りの長年真面目に酒と付き合って来れたらダンディーな熟年男性のお二人が「ブラインド利き酒大会」において優勝されました!当店酒友・日本酒の会で最多優勝記録を持つ権藤さんと優勝の松宮さんです!おめでとうございますッ!!

今回この会では「本物の日本酒ファン」として絶対に知って理解しておかなければならない酒米の王者が何故山田錦と雄町なのか?その他酒米はどうなのか?何故「ヤマダニスト」ではなく「オマチスト」と言う言葉があるのか?など正しい知識と理論、理屈をもって理解して頂きました。
製造側の人間つまり蔵元として本当に腹を割ってお話をしたい、聞きたいという「本物の日本酒ファン」と言う方は学生の飲み会のように単に「おいしい、ウマイ!」とただ誉めるだけでキャーキャーと騒ぐだけの日本酒ファンではなく、「美味しい口に合わない」をちゃんとした知識と共に理論理屈に法った言葉が話せる「本物の日本酒ファン」とお話したい!などと蔵元様もおっしゃっておられます!(本心は!)だから3月以降の蔵元が酒造りのOFFシーズンに入ってくると「酒友日本酒学校・蔵元を囲む会」へ呼んでくれ!と言う蔵元様が列をなして順番をまってくれているのがその証拠です。つまりそういう日本酒について真面目に開催している店へ参加するお客様こそ「本物の日本酒ファン」で、そういう方々とお話をしたい、聞きたいからこそです!!
そういう意味では「本物の日本酒ファン」なら必ず理解しておかなければならない事が、次回3月5日(土)に開催する日本酒の会『アル添酒VS純米酒VS本物の純米酒を正しい法則と共に学び利き酒してみる会』なのです!本当に日本酒が好きだからこそ、ちょっと難しそうな日本酒法規(酒税法)の勉強の会であっても知りたい!学びたい!と思うハズです!!(本当に自分の好きなもの、趣味などにおいて深く掘り下げていくのが自然のハズですものネ!)
それで次回の会『第57回、日本酒初心者セミナー&「アル添酒VS純米酒VS本当の純米酒」正しい法規を学びブラインド利き酒してみる会』の参加者を募集しております!タイトルはちょっと難しそうですが、日本国家の日本酒最高研究機関「日本醸造協会」の公認日本酒専門講師の酒友店長が分かり易く丁寧にプリントにしたものを配って説明していくので、どんな初心者の方でも高い志をお持ちの方なら全く大丈夫!
面白いように理解でき、更に日本酒がどんどん好きになっていきますよ!
本当に日本酒が好きで興味ある方は言い訳せず時間を作って参加してきます!「参加したいが…」という方は結構です!私は「日本酒を本当に学びたい、理解したい!」という方には努力を惜しみませんので、どんどんと質問なども作って聞きに来て下さい!どんな質問でも分かり易く即答させて頂きますから…

 

【日時】平成28年3月5日(土)PM2:30〜6:00(2:15までに筆記用具持参で入場)

【場所】吹田 江坂 銘酒居酒屋 酒友
(地下鉄御堂筋線「江坂」下車、東ハンズ前「フォルクス」100m、徒歩5分)
電話:06(6821)2985

【参加費】
6,600円(2千円キャッシュバックがされるかも?の参加の方、チャレンジ参加:7,000円)
(※詳しくはブログ「酒友醸造研究所」の前回UPページを見て下さいネ)
これから大阪の日本酒文化を正しく継承して日本酒の底上げを「我がする!」という元気な方は勿論、日本酒に興味を持ち出した超ビギナーの方でも大歓迎致しますヨ!!皆様の参加お待ちしております!!

【今回の特典】
3月21日(月・祝)開催の『酒友・三芳菊 馬宮杜氏と共に全17種類の三芳菊と料理を楽しむ会』への参加募集をこの会の終了時に受け付けスタートしますので、再優先で参加予約ができます。今年の『三芳菊の会』は一生に一度となる壮大な会となり出品する酒もナント17種類(それも殆どが27By新酒と新バージョン!)も存分に堪能出来て新板酒登場記念としての前掛け、Tシャツ、ゾンビちゃん猪口、トートバッグ、他多数の三芳菊グッズが1人何個も重複してもらえる!!

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓※詳細は…
3月21日(月・祝)『酒友・三芳菊 馬宮杜氏と共に全17種類の三芳菊と料理を楽しむ会』は何と言っても酒品酒を過去最高の「17種類」も登場させます!(しかも参加費は去年並み!)
実は徳島県は酒米奨励品種として「玉栄」と「吟のさと」を増やし、今までの「山田錦」と「五百万石」を合わせて4種類とした。そして、また徳島県オリジナル酵母第2弾として「徳島夢酵母」も開発した。
それでこの新酒米と新酵母を使ってサンプル酒を造るように!と三芳菊酒造へ命令が下された!
その為、馬宮杜氏は地元阿波産の米を5種類と新酵母を使った酒を5種類造り上げ『阿波産米5種類飲み比べセット』を発売する事を決定!それを全国の三芳菊取扱店の中から絞り込み、どの酒が気に入ったかを調査する「アンケート調査」を依頼。大阪では勿論当店「酒友」と「南千里シエル木下酒店」の2軒のみが調査依頼を受ける!それが丁度3月21日の『三芳菊の会』と重なるので「三芳菊新版5種類飲み比べ」も導入して元々出品酒(12種類)に5種類が加わり、全17種類となったのです!(それでも参加費は6,800円!)更に新版5種類のうち「玉栄」酒は今年1月10日、11日と泊まりで「チーム酒友」がいちから造りを手伝った酒です!それを記念として新グッズも増産!新版前掛け、Tシャツ、新板ゾンビちゃんラベル、お猪口、トートバッグ、他色々と作った為この3月21日『三芳菊の会』へ参加してくれた方には1人何個もの蔵元グッズがもらえます!!
また、ここだけの話しで馬宮杜氏は「新徳島酵母」は来年は仕込む気がないようなので、2種類の徳島酵母の酒が飲み比べられるのも「今回のみ」となりそうなので、『一生に一度となる会』と言っているのです!!
大阪の三芳菊ファンは『大阪で1番最初に三芳菊を広めた店「酒友」で開催される「本家本元の会」へ大集合せよ!それゆえ馬宮杜氏もスゴク期待して楽しみに皆様の参加を待ってる!』と言ってます。


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TEL:06-6821-2985