第50回『酒友・日本酒学校「出羽桜」(山形)仲野益美社長を囲む会』終了レポート!

更新日:2015/11/09

山形県を「吟醸王国」として長く引率してきた最も権威を持つ蔵元が「出羽桜酒造」である。
現在4代目となる方が仲野益美社長である。因みに「益美」と言う名前は3代目となるお父さんが長野県、真澄酒造で修行している時「7号酵母」が発見され、それで息子に「真澄=益美」と名付けられたそうだ。そんな偉大な名前に負けず、4代目仲野社長は「出羽桜」を山形県において、いや全国的に確固たる地位に「出羽桜」を押し上げた!!私と仲野社長は、日本酒造協会で同じ日本酒講師として知り合いましたが、中々「酒友で出羽桜の会を開催して下さい!」と簡単には言い出せませんでした。しかし、今年やっと念願叶って何と「第50回目の記念の会」として、仲野社長に来て頂きました!!

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2年前「出羽桜」へ蔵探訪させて頂いた時のワンショット

 

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今年(H27)第50回、酒友・日本酒学校「出羽桜の会」でのワンショット

では早速10月17日(土)に開催した『第50回目 酒友・日本酒学校「出羽桜の会」』の様子を紹介していきます!
まずは今回多くのアイテムの中から、仲野社長と私とで選び抜いた出品酒はこれです!

 

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今回初開催という事で、出羽桜のスタンダードを中心に選び出しました。

 

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1、出羽桜(26By)大吟醸(2015全国新酒鑑評会、金賞受賞/2015IWC大会銀賞酒)
2、出羽桜(26By)一路・純米大吟醸(2015全国新酒鑑評会、金賞受賞/2015IWC大会銀賞酒)

 

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3、出羽桜(26By)雪漫々・吟醸(2015IWC大会銀賞酒)
4、出羽桜(26By)雄町・純米大吟醸(2015全国新酒鑑評会、金賞酒/2015IWC大会銀賞酒)

 

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5、出羽桜(26By)桜花吟醸 山田錦(秋期限定版)(2015全国新酒鑑評会、金賞酒)
6、出羽桜(26By)山廃吟醸ひやおろし(出羽桜初の冷卸)

 

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7、出羽桜(26By)出羽燦々誕生記念 純米吟醸(生)(2015全国新酒鑑評会、金賞酒)
8、出羽桜(26By)一耕 特別純米(2015IWC大会銀賞酒)

 

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9、出羽桜(16By)枯山水 十年古酒 純米
10、出羽桜(26By)微発泡 吟醸にごり とび六(本生)

というように、通常市販される代表銘柄10種類を採用しましたが、何とこれだけでも7種類もが今年の「賞取り酒」でした!こんなにスゴイ蔵ってそんなにありませんよ、本当に!

続いて『酒友・日本酒学校』恒例の「蔵元グッズプレゼント大会」用に仲野社長が御用意して下さったグッズがこれらです。ナント「出羽桜ネーム入り小皿」と「出羽桜ネーム入りお猪口」が参加者全員分の個数用意されていて、その他も前掛け、出羽桜焼き印入木枡など色々ありました。

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「仕込み水」も2C/S分送ってくれました。

 

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そして「出羽桜」の酒質に合わせて店長が仲野社長と知り合うキッカケとなった日本酒造協会で発表した店長考案の「酒友式・料理と日本酒の相性理論」を駆使して、山形地元の食材を取り入れアレンジして考えたフルコース料理メニュー!!

 

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1,前菜 珍味三種(イカの塩辛、カツオの酒盗、タコのわさび和え)

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2、お造り四種盛り(北海道・歯舞サンマ、ブリ、とろサーモン、平鯵)

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3、ツナとBエッグ、オニオン、生イタリアントマトの彩りサラダ

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4、山形牛と旬野菜のサイコロステーキ

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5、山形牛すじのどて焼き風味荒切りポテトコロッケ・ア・ラ・トマトソース

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6、酒肴八寸(山形牛の焼肉風味の出し巻き、秋刀魚の旨煮、山形産だだちゃ豆、フライドポテトの山形産わさび風味)
7、山形産・赤カブ刻み入りおにぎり

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8、山形名物!芋煮汁

いつも店長が口を酸っぱくして言っている事ですが「地元の酒は地元の食材が合う!」とよく一般の人を始め、「もどき日本酒専門店」の輩達は言いますが、同じ県にある蔵元らの酒質が全部同じですか?甘口、辛口、香り高い酒、濃い酒、淡麗な酒と、各蔵元で得意としている酒質が違うでしょ!!普通考えると、この言い伝えが全くデタラメだと分かりますネ!?つまり正解は地元の食材ではなくても良く「食材の◯◯と、日本酒の◯◯をあわせる!」が正解なのです!!◯◯を知りたい方は、毎月当店「酒友」で開催している『日本酒の会(日本酒学校)』で教えていますので、参加してみて下さい。他の「テーマも内容も何も無く、ただ人を集めて会費を取るだけのつまらない日本酒の会」とは全く別物の「本物の日本酒の会」なので!!
さて、そろそろ「会」の模様を紹介していきましょう!!
との前に、来年より3種類ある『酒友・日本酒の会』(日本酒の会、日本酒初心者セミナー&〜の会、酒友・日本酒学校 蔵元を招いた会)各々の会に、もっと特色を持たせる為、今までは3種類の会は全て同じ内容のメニューで進行させてきましたが、来年からは進行内容を少し変えて「日本酒の会」と「日本酒初心者セミナー&〜の会」は、今まで通り「日本酒の知識も学べる会」として、「酒友・日本酒学校 蔵元を招いた会」はもう少しマイルドにして蔵元ともっと触れ合う事を重視した会へと変えていくつもりなので、日本酒初心者の方も、もっと気軽に楽しめる会となりますので、今後も宜しくお願い致しますネ!!
そして『日本酒学校』は学校形式に日本酒の会をお置き替え、会を盛り上げる「6つのイベント」を「6つの授業」に置き替えているので「朝礼」「1時限目の授業」と続いていきます。

朝礼(蔵元、取り扱い酒屋、店長らの挨拶)

1時限目(実戦的利き酒方法を学ぶ授業)
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全国利き酒大会・全国第4位の資格を持つ店長が、利き酒大会でも勝ち続けれる「実戦的利き酒方法」を伝授

 

2時限目(実際に利き酒してみる授業)
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どのテーブルの参加者も真剣に「酒友式・利き酒方法」を駆使して利き酒してます!

 

3時限目(利き酒テストの授業)
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左端に立っている仲野社長も、全国多くの「日本酒の会」へ出向いていますが、当店の様な本式の「利き酒テスト」を組み込んだ『日本酒の会』は初めてだったようで興味深げに参加者の動向を見つめていたのが印象的でした。

 

4時限目(出品酒の説明と給食時間スタート)
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ブラインドされていた酒達が姿を現しズラリとカウンター上に勢揃い!
これだけ、あの「出羽桜」が全て揃う事は珍しいので、参加者の皆様はシャッタータイム!!

 

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今回、出羽桜取り扱い店はいつも酒友とタッグを組んで、大阪北摂の日本酒文化活性化に協力して頂いているご存知「南千里ガーデンモール内 シエル木下酒店」の木下社長に手伝ってもらって、仲野社長より直々に出品酒1本ずつ説明して頂きました!
そして今回の料理は、山形の食材を使って出羽桜の酒質に合わせて店長が考案した日本酒造協会公認の「酒友式・料理と日本酒の相性理論」を駆使した特別コース料理も提供していきます。(料理メニューは上記に発表してます)

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よく見ると各テーブルへ仲野社長も入り込んで参加者と同化しています!

 

5時限目(蔵元とディスカッション大会の授業)
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仲野社長が参加者の方より質問に丁寧に答えております。

 

6時限目(蔵元グッズプレゼントゲーム大会&利き酒テスト優勝者発表の授業)
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皆様「レアな出羽桜グッズ」GETのために燃えております!

そして激闘の末「前掛け」をGETされたのは、いつもカップルで参加して頂いている橘君でした!
勿論多くの参加者が色々な「出羽桜グッズ」をGETされました。
そして、何と今回「利き酒テスト」全問正解された方は3人もおられました。ここにも前掛けをGETした橘君がいます!他の2人(森木田さん、春名さん)もこの会の超常連様で、この3人の結果を見ても分かる通り、毎回参加され「酒友式・利き酒方法」を身に付けだされた方々が優勝し始めています!利き酒方法は正しいやり方を学び訓練を続ければ、誰でも結果は必ずついてくるという証明を御3人が実証してくれました!!おめでとうございますッ!

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優勝者を代表して記念品の前掛けをりりしく締めて、仲野社長との記念スナップ(店長が背後霊の様に、森木田さんの後ろに写ってます!)

 

終礼(仲野社長による締めの挨拶)
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会の最後に仲野社長に、この「酒友・日本酒学校」についての総評なども語って頂きましたが、今まで全国多くの「日本酒の会」へ参加させて頂いてきましたが、他の会ではどこもしていない「利き酒のやり方を教えたり、テストしたり、蔵元との討論会」などは大変面白く興味深いものがありました!また必ず呼んで下さい!必ずまた開催しましょう!!と多くの称賛を頂きました。そして、忙しい仲野社長は酒友の礼儀正しくとても日本酒に対して熱い情熱を持った参加者の皆様と別れを大変惜しみながら、次の場所、東京へ向うために酒友を後にしました!!本当に忙しい中わざわざ山形県天童市から駆け付けてくれた出羽桜・仲野社長様に有難うございました。又、必ず『出羽桜の会』を開催するので、次回は「出羽桜の秘蔵酒の会」でお願いします!!

さて、次回の「日本酒の会」は『日本酒初心者セミナー&逆文字ラベル希少酒の会』というタイトルで11月23日(月・祝)に開催致します。
この会は蔵元が進む中「新しい酵母の登場」や今まで考えられなかった新しい方法による平成時代だから開発された「平成式山廃酵母仕込み方」など、まだ蔵元や知識人のほんの一部の者しか知らない方法等などを店長がプリントにして誰でも理解できるよう解かりやすく説明するセミナーを前半に、そして後半はそれらの新方式など使って仕込まれた全国の蔵元より取り揃えた大変希少な1回限りの実験酒的な酒ばかりを10種類実際に利いて頂きます。この様にちゃんとした説明を聞いて飲んでみる事によって、人間は理解を深め知識等が初めて身に付くのです。このテーマの会も日本酒業界初の試みの会で、これらの酒を一挙に飲み比べようとしても、いつ造っていつ出荷されるのかが全く分からず、必ずしもこの様な先進的な造りを必ず全ての蔵元が試みる訳もなく、10種類もの酒を取り揃えるためには何年も前から計画を立てて時間をかけて1本ずつ集めていかなければ実現不可能です。所以に「日本酒業界初の会!」となる訳です。いかにも酒友店長だけが実現できる酒友らしい会といえます!
もう二度と出荷されることのない「一期一会の酒」を見逃すな!!こういう日本酒に目を向ける人にこそ、私がいつも「本当の日本酒ファン」である。いつまでも有名蔵のプレミア酒ばかり追いかけず、そろそろ卒業して「正しい本物の日本酒ファン」になりませんか!?
と言っても確かにそういう有名蔵の酒は多くの心ない酒屋や日本酒もどき専門店の輩が勝手に定価を倍以上にした価格で提供しているため、中々思うように「適正量を適正価格」で飲めないのも事実で、そういう酒を追いかけてしまうのも理解できます。
そのため「酒友」は時々そういう有名蔵の杜氏や社長を招いた他店では絶対に真似の出来ない会も開催します!!しかし全ての人を受け入れる事は不可能なので参加する為には多少の優劣が発生するのも仕方なく、これは御理解下さい。
という事で今回この『逆文字ラベル希少酒の会』途中に、今年一応最後となる会として、12月12日(土)『而今の全て(新酒〜冷卸他)全12種類を味わう会』への参加希望者をまず酒友会員の中から順番に募ろうと思っています。まァ年末特典と言った物も付いてくる『逆文字ラベル希少酒の会』への参加希望者を募集しているので、宜しくお願いしますネ!!詳細はここをクリックしてネ!

今年一応『酒友・日本酒の会』最後となる『第53回 酒友・日本酒の会「而今の全て」を味わう会』の詳細は、若干一部で参加募集が先行しますが、通常一般募集は次回のこのブログで発表しますので、御理解下さい。


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TEL:06-6821-2985