三芳菊(徳島)へ27By新酒仕込み手伝いに行ってきました!

更新日:2015/12/06

まず、当店「酒友」は日本酒専門店として世間で言う「プレミア酒」を定価で仕入れた「適正量を適正価格で提供」する他に「知られざる銘酒蔵の紹介」をしたり日本酒のあらゆる知識等を教えるだけではありません!杜氏が技術として純米造りでは出せない酒質を狙って造るアル添酒や純米造りの酒を半年近く蔵にこもって造る酒の大変さも理解して頂くために、当店「酒友」は定期的に希望するお客様を連れて「酒造り体験ツアー」を実施しております。その「27By新酒造り体験ツアー」として今年1回目のツアーを三芳菊(徳島)で開催してきました!!勿論、酒造りは洗米作業の原料処理から始まり、蒸し、麹造り、酒母造り、醪造り、搾りという各工程を経て酒となるまでに約1ヶ月間かかります。ですから「日帰り酒造り手伝い」なので、当日どの工程を手伝うかは行ってからのお楽しみになります。
しかし「単なる見るだけの蔵見学」とは全くレベルが違って真冬でも真面目に手伝いすると結構汗かきますヨ!
それだけに酒造りを全工程重ねていっている杜氏の重労働さを酒造りを手伝った者だけが理解できて、また「日本酒の尊さ」を語る事が出来るのです!!そうすると日本酒の知識も持たず、経験のない者に限って「格好良い日本酒の通」を気取りたいのか「酒は純米酒に限る!」などというとんでもない「戯けもの」など言わなくなります!いや言えなくなります!何故なら「アル添酒技術」で純米造りももうひと手間多く仕事量が増えるので、実は純米づくりの方が楽なんですヨ!まァどちらにしても一生懸命に汗をかき重労働をこなして「美味しい酒になれ!」と念じながら真面目に造る杜氏の姿を手伝いながら、ずっと見ていれば「酒は純米酒に限る」など恥ずかしくてとても言えなくなりますヨ!本当の事実は銘柄と特定名称など一切見ないで目をつぶって飲んで初めて「美味しい」か「マズイ」かの答えが出るのです!それが純米酒の時もあるし、アル添酒の時もあるものです!!それはまたその日の体調や、料理との相性によってもガラリと変わってくる事も覚えていて欲しいです!!お酒を語りたいのなら、もっと日本酒を勉強して下さい!出来たら酒造りにも参加体験して下さい!そのために当店「酒友」は毎月「日本酒の会」と「酒造り体験ツアー」を開催しているのです!!とりあえず来年3月5日(土)『酒友・日本酒初心者セミナー&飲んでアル添酒と純米酒は利き分けれるか!?自分自身にチャレンジしてみよう!の会』を開催するので、とにかく日本酒ファンの方々は「本当の自分はどうなんだろう?一度自分自身を試してみよう!?」という事で参加してみて下さい。いかにも「酒友」らしい日本酒の会で、とても他店では考えもつかない会でしょう!その証拠に日本酒業界初の試みの会です!!

大変前置きが長くなってしまいました!今回の「タイトル」に戻ってそろそろ『第1回三芳菊・酒造り体験ツアー』の模様を紹介していきます。11月15日(日)早朝6:30に「酒友」前から車に乗り込み徳島県・三芳菊酒造へ向けて出発しました。到着したのは9:00頃でした。すでに馬宮杜氏は米の蒸しを開始していました。
本日の作業はその蒸した米をスコップで甑よりかき出し、何度かに渡って蒸米を放冷機まで運び荒熱が取れると、それを麹室へ運び入れ種麹菌を振りかけ手でほぐしてからひとまとめにして布で包む作業と酒母と他の醪の櫂入れ作業と三芳菊初の五百万石・純米大吟醸のヤブタ搾り途中の途中の搾り出てくる酒の味見(チェック)です。ちなみに酒蔵で酒を搾って、搾った酒が溜まる容器を覗いたことのある方なら分かると思いますが、本当に搾って出てくる酒は若干緑色がかっていますがビン詰めして酒屋へ届く頃には黄金色になっています!この理由を知りたい方は「酒友」へ来て下さいネ!

A
三芳菊酒造正面玄関

 

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蒸米中で湯気が立ってます

 

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今回参加者の上原さんはジュジュと馬宮杜氏です!
実は今回私の本当の目的は三芳菊の27By新酒の試飲だったので少数精鋭で望みました!

 

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女性であろうと手伝いに来た限りは頑張ってもらいます!

 

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かたや店長とジュジュは、かき出された蒸米を放冷機へ運びいれてます。

 

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麹室内にて種麹菌の散布方をレクチャーする馬宮杜氏

 

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I
チーム酒友のメンバーで交替で種麹菌を振りかけます。

 

J
櫂入れする店長。醪の1発目は腰を入れないと回せません!

 

O
馬宮杜氏が手にしている物があの三芳菊の独特の香味を造り出す「徳島酵母」です。
フラスコ底の白いモノが酵母で上澄みの茶色が培養液でこれは流し捨てます。

 

N
「徳島酵母」を多量に育成するための「酒母」で、まだ二日目です。

 

P
三芳菊初の「五百万石・純米大吟醸50」がヤブタで搾られ、専用のタンクへ溜められます。
タンク内の酒が緑がかった色をしているが分かりますか?
これが数日経つと黄金色に変わります!

 

Q
搾りたての「五百万石・純米大吟醸50」を試飲します!

 

R
今回、試飲した三芳菊27By新酒達です。
実はこの日、馬宮杜氏から「今年の正月よかったら泊まりで酒造りに来てくれませんか?」とお願いされました!
という事で(H28年1月2日(土)早朝6:00大阪出発〜1月3日(日)夕方7:00大阪着)正月に三芳菊で一泊二日の『H28年正月一泊二日の三芳菊・酒造り体験ツアー』を開催決定!!詳しくは次回のブログで紹介!

話は変わりますが(山形)竹の露酒造・白露垂珠の相沢社長より、今年も「美味しそうな庄内柿」が届きました!!

 

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相沢社長いつも送って頂き有難うございます!お客様の食後にサービス提供させて頂きます!


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