『第35回全国利き酒選手権大会・東京決勝大会(全国NO1利き酒王決定戦)』いよいよ今週開催!!

更新日:2015/10/27

さァ、いよいよ今年も「平成27年度全国NO1利き酒王」を決める現在日本国内で公的機関が開催する最も権威ある『全国利き酒選手権大会』が、今週末10月30日(金)に開催されます!
私がこの「全国決勝大会」へ出場するのは6年ぶりになります。その当時は大阪酒造組合は「全国決勝大会」へ出場した人は最低でも3〜4年間は、大阪での予選会へは参加させないルールを採っていて、更に私に限っては他の色々な事で参加する事を邪魔されていた為、中々出場させてもらえず、やっと今年6年ぶりの参加がゆるされたのです。

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6年前大阪代表1位通過で「東京決勝大会」へ参加した時、感応試験で利き酒する私の勇姿!?

 

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この「決勝大会」の様子は毎年TV中継され、この時は随所に結構多くが映し出されていました!やはり一般参加者とは違う「オーラ」を出していたらしく、カメラマンにも何か伝わったようです。そして写真を見て分かる通り、私は「全国では第4位」大阪では勿論「NO1の利き酒師」です!!いつでも皆様の挑戦お待ちしています!
今年の会場は東京都千代田区にあるホテルニューオータニです。10月30日(金)ここに全国45都道府県(前回私が参加したH21年までの情報では鹿児島と沖縄は不参加でした)の各々の酒造組合が開催する『予選会』で優勝と準優勝した者だけが一同に集結して「今年の日本一利き酒王を決める」大会です。
まず、各都道府県の酒造組合が開催する『予選会』での競技ルールは普通酒から特定名称酒に生酒と低alc酒(と言ってもalc14度位の酒)を含めたある1つの蔵元が造った7種類の酒を使用してマッチング方式で当てていく方法で、全問正解が7点1問はずすと5点、4点…と下がっていき、全問不正解なら0点となります。あえて言うなら当てずっぽうでたまたま全問正解してしまった人が1人しかいなければ、自動的にその人が優勝となり『全国東京決勝大会』へ出場できます。しかし『東京決勝大会』では「たまたま」「偶然」は通用しません。絶対に優勝はできません!!
何故なら『予選会』ではマッチング方による感応試験のみですが、『東京決勝大会』は日本酒発酵学、歴史学、酒税法、その他の完全なる知識が必要となる筆記試験とランキング方による感応試験の2つの試験による総合点で選出されっるからです!またランキング方式を採用しているため、得点も細やかになり同点が出にくいシステムになっています。それでも同点が複数出た場合に限りプレーオフがされます。(因みに6年前私が参加した時は、プレーオフにより「全国4位」となりました。)

 

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東京決勝大会会場での参加者の様子

 

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「記」の部分に私が写ってます!

 

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筆記試験はこんな感じです。

 

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著書として私は日本酒と焼酎の専門書を出版しているほどなので、筆記試験は軽く満点でした!
続いて『東京決勝大会』会場での様子を伝えましょうか。
まず初参加の人なら一応全国からのトップワン、ツーの人達らが集まってきているので地方の『予選会』とは、比べものにならない程の緊張感が終始漂っているので大変ドキドキして会場の異様な雰囲気に呑まれてしまって周りの様子のレポートもあったのじゃないと思いますが、私はこの決勝大会へ大阪代表として「日本酒専門店の者」として、過去1番多く参加しているのは私でしょうし、私は当たり前に「優勝する自信」を持って参加しているので、緊張ではなく「今自分はこの決勝大会へ参加しているのだ!」と思う度ににやけてきて楽しくなり、たまらなくなります!つまりこの大会へ参加することを楽しんでいる為、周りの参加者達の声や会話がよく耳に入ってきます。1番よく聞こえてくる会話はいつも私が批判するお金さえ払えばもらえる「利き酒師免許」を発行している団体に参加している「もどき利き酒師さん」達も「地方予選」までは偶然にでも優勝できるのか、この時点までは私と一緒の会場に参加していて「私は利き酒免許を持つ利き酒師なので楽勝かな?」とか宣って周りの参加者を声や態度で威嚇している人が多くいますネ!私はこんな時は、これらの人の顔と参加証のナンバーをしっかり憶えておきます。まず、今までこういう人達は優勝どころか入賞すらしてませんネ!!本当に面白いです!
だってお金で利き酒師免許を買う人なので、とにかく店や人前で単に自慢したいだけで、元々面倒臭い日本酒の勉強などする気がない人達なのだから『決勝大会』で入賞すら出来ないのは当たり前です!
つまり不安でたまらないので、わざと強がるのでしょうネ!?私には「負け犬の遠吠え」にしか聞こえないから面白いのです。

 

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利き酒の感応試験をする部屋

 

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制限時間は7種類の酒を7分間でその酒の意味、酒質等を言葉に置き換える!これが「利き酒」の極意!

 

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ここにも私が写ってます!(「と」の上です)

 

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まず10人ずつくらいで黄色いテーブルチーム、緑テーブルチームに分けられ、その色の所にあるA〜Gまでの7つのディスペンサー内の酒を利き酒する。

 

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次に部屋を移り、同じく色分けされたテーブルの所に今度はイ〜トまでの酒で同じ酒を選び出す。だからマッチング方と言われる。

 

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利き酒競技が終了すると会場となった高級ホテル(毎年会場は変わります!今年はニューオータニです。)の立食パーティーとなり、表彰式と懇親会を兼ねます。
やはりここでもど真ん中に私が写し出されています。それから私の右側の方は、大阪代表2番目の方で、実は今は茨木市のある酒屋の店長です。試験の結果は…?
マァ私が何だかんだ言っても、まだ「全国4位」レベルなので、とにかく6年ぶりのやっとのチャンスなので、今回はキッチリと大阪に優勝旗とゴールドメダルを持って帰りますので、大阪府酒造組合も皆様も応援宜しくお願いします!!実は私には、この「全国決勝大会」で優勝しないといけない目的が2つあり、1つ目は「連覇」する事で、それともう1つは私がこの「全国利き酒大会」へ何度となく参加する中から、見つけ出した『4つのポイントによる酒友式・実践的利き酒方法』が本当に「利き酒大会で勝ち抜いていく為の実践に即した利き酒方法である!」という事を証明するためです。『酒友・日本酒学校』や『酒友・日本酒の会』で恒例となっている毎回会の最初に教えるこの「酒友式・実践的利き酒方法」を信じて利き酒能力を身につけたい!と思って毎回参加してくれる参加者のためにも、私を信じてついて来てくれれば、最後は貴方達も私のように「日本一の利き酒王」になれます!と証明するためにも、絶対に必要だからです!
私が「利き酒能力を身につけた一般の方」を多く育成しようとする理由は色々ありますが、一番多く苦情を聞いている事は「別の店で飲んだ同じ銘柄でも、酒友で飲んだ方が美味しく思える!」という事です。
確かに当店と同じ厳しい管理(冷蔵庫は常に0度でキープ、酒を開栓してから必ず2週間以内で回転させる。他…)の下でも料理との相性によって、酒単体で飲むよりも相性を合わせた料理と共に飲む事により、更に「美味しさ」はUPしますが、本当に酒と料理を合わせて出すには、ちゃんと理論、理屈(つまり「酒友式、料理と日本酒の相性理論」の事です!)があり、これを確実にマスターしている店が大阪にさてどれだけあるか?疑問なので、それよりももっと基本的に考えると、つまり酒の種類ばかり増やして何とか客を動員することばかりを考え、酒を早く回転させて、酒質を劣化させないように努力する店が非常に少ないので、劣化した酒を平気でお客様に飲ませてしまっている!という事です。
このように騙されない為にも利き酒能力や日本酒発酵理論を一般の方も身に付けておくべきだ!と思うし、一般の方が勉強する事によって、日本酒等を提供す店側も、裾を正す。と思われるからです。
更にして言えば、こういう事が「正しい日本酒の底上げにもつながっていく」と言えると思います!
だから当店「酒友」は『日本酒の会』と言っても、毎回「日本酒のセミナー」と「正しい利き酒方法」を教えることを、いつも『会』に組み込んでいるのです!たまに「酒友の会はハードすぎる」とか「ハードルが高いか、もうちょっと勉強してから参加するようにします。」と言い訳する人がいますが、いつも私が言っているように「本当に好きな事なら、多少面倒臭い事や、しんどい事は苦にならないハズ」です!また、日本酒が分からなくて学びたいと思っている人の為の『初心者の日本酒の会』なのだから、言い訳して逃げて貴方は『本当にいつ、どこで、それらを学ぶつもりですか!?』と私は言いたいのです。まァ確かに難しい事抜きで単に日本酒を飲むだけで「幸せな気分になるので、私はこれで良いのです。」という方もおられるでしょう。そして、勿論私が言う「本物の日本酒ファン」の人達が多く存在する事も事実!しかし、大阪に後者の人達を満足させる自信のある『日本酒の会』fがどれだけ存在するのか…!?そこで当店『酒友・日本酒の会』が真価を発揮します!!

また悪いクセで、長々と話の方向性が変わってしまいましたが「本物の日本酒ファン」を育成しながらも楽しく日本酒を味わって頂く為と、勿論、単に飲んで幸せな気分になれる方も含めて、それらの『日本酒ファン』の人達が、安心して信用出来る店かを見極める1つの基準となる為にも「ちゃんとした実績ある店」と示す為にも、この『全国利き酒大会・東京決勝大会』で私は「優勝」しなければならないと思っています。
「大阪の日本酒文化」を正しい方向に導いていくためにも!!


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