「第35回全国利き酒選手権大会・東京決勝大会」に対する考案

更新日:2015/11/02

H27年度の「全国利き酒王NO1」を決める酒造組合中央会主催の『全国利き酒選手権大会・東京決勝大会』が10月30日(金)東京千代田区にあるホテルニューオータニで開催されました。
この『東京決勝大会』へ出場するには、基本全国47都道府県にある各地方の酒造組合が独自の方法で開催する「地方予選会」で優勝と準優勝した2人だけが『東京決勝大会』へ参加が出来る。
この大会はS56年よr初開催され、今年で何と第35回となる日本で最も歴史と権威のある国が唯一認める「利き酒大会」で、今年は全国36都道府県の各地方酒造組合の地方予選で勝ち残った2人ずつの合計72人と、今年から別枠として各大学選抜メンバーらも参加となった。

 

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東京駅より地下鉄「丸ノ内線」で「赤坂見附駅」下車した所にある「ホテルニューオータニ」が今回の会場

 

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ホテル内開場前で、受付をすませる。

 

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会場入り口を入ると…

 

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会場内はこんな感じです。

 

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登録されている自分の名前が書かれた紙が置いてあり、そこへ着席する。
机上には各用紙が設置してあった。

 

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本日大会の進行スケジュール表

 

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まず1時限目にある筆記試験の解答用紙

 

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そして、その問題用紙

 

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2時限目にある最重要となる利き酒感応テストの説明用紙

 

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その利き酒感応テストの解答用紙。実際に私が使用した用紙!
いつも酒友・日本酒の会(日本酒学校)で毎回恒例のイベントの1つとして「利き酒テスト」をやっているが、この決勝大会をサイズダウンした内容で、いつも1つの酒にかける時間として約2分間与えていますが、この本チャン大会では、1分しか与えられません!
通常、私が「酒友・日本酒学校」では、利き酒するのに「4つのポイント」を教えますが、私の解答用紙をよく見ると、たった2〜3行しか言葉を書いてません。実はこれが「酒友式・実戦的利き酒方法」なのです!来年H28年1月の一発目の会が『酒友式・実戦的利き酒方法を学ぶ会』なので、この会に参加した人にだけ私の「奥義マル秘利き酒テクニック」を詳しく教えるのでお楽しみに!!
そして、その利き酒感応テストを受ける別室はこんな感じとなっています。
まず、参加者は予め青色チームと黄色チームと色分けされていて、その色チームの中でも参加者番号により何番組の何番目グループと分けられて利き酒する酒(7種類)が置いてある机上に立ててある自分の色の所の酒で利き酒するようになっている(1グループ7人体制です)

 

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利き酒感応テスト(ランキング方式)を受ける部屋

 

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まずA〜Gの7種類の酒を7分間で利き酒する。そして自分の気に入った酒を順番に番号を決めていく。これがランキングである。

 

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次にまた部屋を移動して今度はイ〜トの上記と同じ酒の7種類を利き酒して上記で自分で決めた番号の酒がイ〜トのどれと同じ酒かをマッチさせていく。
これで合わし損ねると、ある計算方法によって100点満点より点数が引かれていく。
こうしてできるだけ同点とならないように細かく点数が引かれていく。これがランキング方式のメリットである。そしてこれでも同点や満点同士が現れた場合に1時限目で受けた筆記試験の点数が重要視される!
これで一応本日の『全国利き酒・東京決勝大会』のテストは終了となる!この感応利き酒テストが終わった人達は、最初筆記試験を受けた部屋に戻って待機する。
そして全員が戻ってくると終礼となり本大会の役員などの紹介をして完全に終了!あとはまた部屋を移ってここのホテルの「立食懇親会パーティー」がスタートして、その終わりに個人優勝者等入賞者の発表と団体戦の発表となる。

 

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本大会の実行委員長は毎年、浦霞(宮城)の佐浦社長です。

 

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本大会で勝っても負けても最後の最大の楽しみは、この大会へ協賛している全国の蔵元の酒が全て自由に飲み放題で、ホテルの自慢の料理も食べ放題!!
そして最後に私事であるが、今回私を応援してくれた酒友のお客様とフェイスブックで友達になった方々へ、まず謝りの言葉を申し上げます。利き酒感応試験の1回目A〜Gの酒は特定名称等全て正解する程、利き酒できていたのだが、2回目イ〜トの酒を利く時、若干の余裕を持ってしまい時間一杯を使って確認作業が不完全だったみたいで、今回は久々に「東京決勝大会の魔物」に負けてしまった!!ちょっとした油断から足元をすくわれる事は過去何度も経験してきたハズなのに、またやってしまった!本日参加するまで「ビッグマウス」をあえて言って、自分自身にプレッシャーをかけていたのに、大変残念です!!カッコ悪すぎです!
しかし、私は「出る杭は打たれる」で、昔から色々と打たれて来たため「雑草魂」が強くなって23年も「日本酒専門店・酒友」を続けてこれました。最近は私が出る杭を打つ方になってきた為、たまにはこういうショック療法が必要だったのかも知れず、負け惜しみでなく良い方に考えています!!これでまた更に「酒友式・利き酒方法」の見直しも出来たし、更にこの方法は間違ってなかった事も判明しました。しかし、応援して下さった方へ「申し訳ありませんでした!!」
あと、いい忘れていましたが、前回ブログで「日本NO1の連勝を狙う」とビッグマウス言ってましたが、今回真実が判明しまして『全国決勝大会で優勝した人』は規則上強制引退させられ、もう二度とこの大会へは参加出来ない!らしいです。だから過去「連覇の方」がおられないのでした!つまり今大会優勝できなくて良かったと思ってます。来年からは『準優勝狙い』へと切り替えます!!なんてもう早速得意の「ビッグマウス」を言い出してます!!
マァ今回やっと久々6年ぶりに参加が認められ、何とか「東京決勝大会」まで駒を進められましたが、一応「酒友式・実戦的利き酒方法」が間違っているどころか「正しかった!」と言う事が分かりました(しかし結果はダメでしたが…)ついでに「やはり余裕こいで油断すると足元をすくわれる!」という事も思い出させて頂けたし、これからの『酒友・日本酒の会』で、この「利き酒方法」のテクニックを教えていくだけではなく、そういう大会への心構えも同時に教えていけるようになったので、考え方をプラス発想に切り替え、酒友から私の二代目、三代目を育てていける!と言う自信にもつながりました。今回は「負けてよい経験をさせて頂けた!」と心底思えます。
だから大阪、又、他地方の方で「もっと利き酒を学びたい!」と思われている方がおられたら、毎月開催している『酒友・日本酒の会』や『酒友・日本酒学校』へ参加してみて下さいネ!
因みに次の会は11月23日(月・祝)『酒友・日本酒初心者セミナー&全国の「逆ラベル(裏版)」希少酒の会』で、この会は見逃せませんヨ!!この会の詳細はココをクリックして下さい。読むと必ず参加したくなるようにご案内してますので、宜しくお願いします!

最後にもう1つ良い事がありました!!来年(H28)会を開催する新しい蔵元さんとして、天山酒造(佐賀)の七田社長と今更ながらやっと会う事が何とこの『東京決勝大会』でありました!!
実は今年の5月に「天山酒造」へ蔵探訪してきて、その時は七田社長のお父上(会長)様と、後藤杜氏のお2人で蔵を案内して頂き、また今年大阪開催での「九州の蔵元の会」「吟醸酒協会」でも私が「東京決勝大会へ出ます!」とメールしていて、当日会場で何気にケータイをみると七田社長からメールが入っていて「今、実は私もこの大会の蔵元お手伝いとして来てますヨ!」と書いてあるのを発見!急いで会場内を探すと、すぐ見つかりまして、やっと待望の「ご対面」が何とこの東京で偶然に実現しました!本当に巡り合う必要のある人とは、こうなるものなのですネ!!
勿論、来年の会の事をお願いすると、快く「OK」がでました。勿論、七田社長が来てくれます!!
実はもうすでに来年(H28)の来店予定蔵は全て決まっておりますが、まだ日程の関係上発表出来ないのがとてももどかしいです!しかし、またもやビッグな蔵元様が天山酒造様を含め何蔵か入ってますので、お楽しみにしていて下さいネ!!


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